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へら絞り一筋 社長の今野貴之です

取締役社長 今野貴之

社長の今野貴之です。
私がへら絞りをはじめて、20年以上になりました。
へら絞りへの熱意と技術力でお客様のニーズにお答えできるように
これからも努力を続けていきます!
へら絞りのことなら私たちにお任せください。

へら絞りの日々是精進

自動絞り機 【 工場日誌

自動絞り機です。へら絞りをコンピューター制御で自動化したものです。材料径は700Φまで絞れます。
また板厚はステンレスですと3.0t、鉄ですと4.5tまで絞れます。
量産物と厚物に威力を発揮してくれます。
自動ですので、ボタンを押して、自動運転している間に後ろの置いた旋盤で製品のふち切をしています。
しかし段取り時間がかかることや木型が使えないこと、真鍮のへらが使えないことなどデメリットもあります。
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普通旋盤 【 工場日誌

弊社では普通旋盤が3台あります。主に金型製作で使っている旋盤がワシノのLEOです。この旋盤は金型製作にも使用しますが、製品のふちを削ったり、製品の頭を突っ切ったり、製品の頭に穴をあけたりします。最近ではこの普通旋盤も新品を作っている会社は少なくなってきました。アマダと滝澤ぐらいしかないと思います。金型製作はまだしも製品のふち切や突っ切りでは普通旋盤がないと始まりません。
大事に使っていこうと思います。
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溶接ビート圧延ローラー機 【 工場日誌

溶接目を油圧の力でローラーによって潰してゆく機械です。この機械でつぶすとへら絞りを行うときにあまりごとごとしません。
今までは、ハンマーで叩いてサンダーをかけて仕上げていましたが、この機械は潰しただけで滑らかで、サンダー仕上げもいりません。
長さ650ミリまでかかります。
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円筒水平自動溶接機 【 工場日誌

TIG溶接です。へら絞りでは、パイプや、材料を丸めて溶接したものを絞る場合があります。
この機械では70数Φから、板厚では鉄ですと0.3tから3.2tまで溶接できます。
昔は手溶接でやってましたが、手振れがしてきれいにはつきませんでした。その点この機械は一定の速度で送りますので、仕上がりがきれいです。
今では当社にはなくてはならない機械の一つです。
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サーボモータープレス 【 工場日誌

80tサーボモータープレスです。この機械はへら絞り前の材料を抜くときや絞り後穴加工をするのに使います。またダイクッション付きなので絞り加工もします。
サーボモタープレスなので下死点までいっきに来るのではなく、途中からゆっくりにしたり止めてみたり、いろいろな動作ができます。
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ケトバシ 【 工場日誌

ケトバシはプレスがあっても必要な非常に便利な機会です。
動力源は人間の足です。パワーはありませんが、1Φから10Φ程度までのへら絞り後の穴加工に用います。両手が使えますし、足による自在な加工。寸止めやストロークの遅い早いなどができます。これらはサーボモータープレスでもできますが、サーボモータープレスでは前面に両手押しボタンなどがついており、邪魔で、前に出して横穴お開けることができません。しかしケトバシならば前面に何もついていないので、大きな製品の穴加工ができます。
ケトバシはなくてはならないものです。
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へら絞りの東京町工場